新着 金閣寺 限定200部 署名入|三島由紀夫
1956年 新潮社刊
三島由紀夫は、戦後の日本文学を代表する小説家の一人です。
幼い頃から文学的才能を感じさせる文章を発表し、大学時代には処女短編集を刊行しました。
作家としての本格的な活動は、戦後になってから始まりました。自伝的な内容を含む「仮面の告白」や、若い男女の純愛を描いた「潮騒」など、現在でも人気の高い作品を数多く発表しました。
受賞こそ逃したものの、ノーベル文学賞の候補となっていたことが近年明らかとなり、当時から世界的な評価も高かったことが窺われます。
没後50年以上になりますが、現在でも日本国内のみならず、世界的に人気の高い作家です。
本書は、三島由紀夫の代表作「金閣寺」の限定版です。総革三方金装という豪華なデザイン、直筆署名入という貴重な書籍です。
三島ファンなら書棚に加えたい一冊といえるのではないでしょうか。