大川周明全集 第1~3、5巻の4冊の入荷
大川周明全集刊行会 1961年刊
大川周明は、戦前の日本を代表する思想家の一人です。
戦前から戦中にかけて大きな影響力を持った思想家で、北一輝ら同時代に活躍した思想家や革命家とともに、日本の思想界、さらに政治や軍事に大きな影響を与えました。
終戦後は、民間人でただ一人A級戦犯として起訴されましたが、病気による精神錯乱で裁判を受けることができない状態にあるとして、裁判から除外されました。
多数の言語に通じた大川は、戦後、イスラーム教の聖典であるクルアーン(コーラン)全文を翻訳するなど、イスラーム研究の分野でも大きな功績を残しました。
本書は、そんな大川周明の著述を集めた書籍です。戦前から戦中にかけての日本を知るためには参考となる資料といえるでしょう。